建築基準法の建物の高さ制限って?

建築基準法で建築物の高さを規制しています。 建ペい率、容積率などの制限をクリアしても、この高さの制限により、 想像通りの建物か建てられないこともあります。 建築物の高さの制限とはどんなことでしょうか?

高さ制限の種類

  1. 絶対高さの制限
  2. 各部分の高さの制限(斜線制限)
  3. 日影による高さ制限(日影規制)

 

絶対高さの制限

地面から建築物の一番高いところまでの高さを規制します。 都市計画で定める用途地域の第一種低層住居専用地域および第二種低層住居専用地域では、建築物の高さを10mあるいは12m以下にするよう定められています。その他の用途地域では絶対高さの制限はありません。 第一種低層住居専用地域または第二種低層住居専用地域では絶対高さが決められています。2、3階建て程度の建物は大丈夫ですが、それ以上のものは容積率を充たしていても建築できないことになります。

 

斜線制限(各部分の高さ制限)

各部分の高さ制限は斜線制限とも言われ、建物の屋根の一部分などの高さを規制するものです。 図面上に一定ルールのもと三角形をつくり、そこから建物に向かつて斜線を引き、その斜線以内に建物を収めるという規制です。それで「斜線制限」と呼ばれます。この斜線制限は、北側斜線制限、隣地斜録制限、道路斜線制限の3種類あります。 このように、建ぺい率、容積率を充たしても、高さ制限により高さが制限されますので、確認しましょう。

絶対高さの制限斜線制限のイメージ
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